2018年9月19日水曜日

ミスを減らすためのアドバイス(スライド)

牌を切ってから、
「あっ間違えた」
ってなることはありませんか?

ある人
この記事を読みましょう。

ない人
パターン1:普通にうまいので麻雀教えてください。
パターン2:知識不足でミスに気づいていない。この記事を読みましょう。

スジの牌を選択肢に入れよう

主に、選択肢が限られてきた十分形のイーシャンテンやテンパイでの話です。
2mを切りますね。
いわゆるスライドです。

この記事は「スライドしたほうがいい状況」をいくつか紹介するとともに、「脳死でツモ切りする前にスライドのことを頭に入れておこう」ということを伝えるものです。

上の牌姿の場合はテンパイする牌以外はツモ切りするわけですが、さすがに赤は切らないでしょう。
345の三色があるのでスライドが良いでしょう。
赤くないのでうっかり切ってしまう人もいるかもしれません。
3p引きで大体リーチするので234にはほぼなりません。

見出しの「スジの牌を選択肢に入れよう」とは、普通なら5mツモ切りするけど手牌に2mがあるのでそれも考慮しようということです。
(5mが来る前に考慮済みが理想)

こういうのもあります。
三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国二筒:麻雀王国二筒:麻雀王国二筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国六萬:麻雀王国四索横:麻雀王国三索:麻雀王国五索赤:麻雀王国
ドラ4m

この瞬間だとツモ切りとスライドに差はなさそうですが、3mを切っておくとドラ引きに対応できるようになります。

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国二筒:麻雀王国二筒:麻雀王国二筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国四萬:麻雀王国四索横:麻雀王国三索:麻雀王国五索赤:麻雀王国
ドラ4m

最後に、最近人気急上昇のまきをブログに登場した牌姿です。
ドラ無し

もともと7s9pのシャンポンで、6sをツモってリャンメン変化しました。
この文字列だけをみると7s切りでリャンメンに変化しますが、そのスジである4s切りならば5sで一盃口がつきます。

これはスライドとは違いますが、もし最初に7s切りを思いついても少し思いとどまってスジである4sを検討してみてください。

繰り返しになりますが、事前に6s8s引きの変化を考えておくのが理想です。
さらに68sのスジである235s引きにも頭が回るとなおいいですね。




他にも似たような形は多々あると思います。
(45667に3引きなど)
ミスを減らして精神衛生に良い麻雀ライフを送ってください。
今回は以上です。

2018年8月30日木曜日

伊香保温泉(群馬県渋川市)

8月は週6ペースでバイトがあったのですが、最後の週には3日間何も予定がない日がありました。
2日目までは家から出ずに引きこもりオタクニートをしていたのですが、3日目の朝にふと思い立って、ヤマノススメ_サードシーズンに出てきた温泉に行くことにしました。


訪れたのは群馬県渋川市の伊香保温泉です。
(以下の歴史的説明は渋川伊香保温泉観光協会公式サイトを参考にしています)


伊香保は江戸時代から湯治の町として有名でした。
1576年以降は石段街や温泉管が整備され、日本初の温泉リゾート都市計画が実行されました。

 黄金(こがね)の湯と呼ばれる温泉は、鉄イオンが空気に触れて酸化するため、茶褐色となります。
また、近年湧出が確認された無色透明の温泉は白銀(しろかね)の湯と呼ばれています。

この2種類の温泉が伊香保では楽しめるというわけです。

今回初めて知ったのですが、温泉を飲むという 健康法があるそうです。
温泉成分を、肌からではなく体内に直接取り込むということですね。

 小学校の水道水みたいな、鉄の味がします。

石段街の途中では、温泉が流れているところを見ることができるようになっています。

一番山奥まで進むと、露天風呂と湧出口があります。
「渋川市はこんにゃく芋の生産が日本一なんだ」と玉こんにゃくを売っている人が言っていました。


平日ど真ん中ということで土産店はあまり開いてなかったのですが、思ったより観光客がいました。
伊香保温泉の人気が伺えます。

以上、麻雀と全く関係ない旅ブログでした。

2018年8月7日火曜日

賭けマージャンはなぜ違法?(賭博罪の保護法益)

お久しぶりです。
どうやら6月から更新が止まって自然消滅するかと思われたこのブログですが、新しい記事を書くモチベができました。
日本プロ麻雀協会の木月つばめプロ、ありがとうございます。

Mリーグの掲げる「ゼロギャンブル宣言」

最近の麻雀界で話題を集めたことといえば、麻雀プロリーグのMリーグが発足したことが挙げられます。
スポンサー企業がついたチームに選手が所属する、プロ野球などのスポーツと同じような形です。
その出場選手のドラフトが今日2018年8月7日に行われます。
麻雀界にとって大きな転換点となるかもしれません。

そのMリーグは、所属選手は賭博行為と一切かかわらないとする「ゼロギャンブル宣言」を掲げました。
これにより、フリー雀荘のゲストプロや常勤プロとしての仕事はできなくなるとみられています。
(マーチャオにはノーレート部門があるので、配属変更で対応できるらしいですが)

確かに現行の法律では賭博は違法行為であり、賭けマージャンはそれに該当する行為ですから、宣言自体は妥当なものだといえるでしょう。
これまでも、仮に麻雀プロが賭けマージャンをしていたとしても、それを公言させない団体が多かったです。

ここで、「じゃあそもそもなぜ賭博は違法なのか?」を考えてみましょう。

賭博が合法だと誰が損をする?

簡単に言うと、真面目に生きている他の人に迷惑がかかる行為が法律で禁じられています。

窃盗罪:他人の物を盗む。
詐欺罪:他人からお金などをだまし取る。
放火罪:建物に火をつける。
傷害罪:他人を傷つける。

全て、他人に迷惑が掛かります。
では、「点5のフリー雀荘で数千円をやりとりし、1人400円のゲーム代を店に払う。」はいったい誰に迷惑をかけているでしょうか?

ギャンブル依存症になって破産してしまう本人?

それは「他の人」の迷惑ではありませんよね。
自殺未遂が犯罪ではないのと同じです。
上に書いた例のうち、放火罪は自分の家に火をつけた場合でも成立しますが、これは火が近くの家に燃え移るかもしれないからです。
しかし、ギャンブル依存症は感染症ではありません。

また、それでは競馬や宝くじなどの公営ギャンブルは依存症を国家が推進しようとしていることになってしまいますから、この説には無理があります。

それに、点5フリーで破産はしないでしょう。

暴力団の財源になるから?

暴力団の方とは親交がないので詳しくありませんが、裏カジノやマンション麻雀、野球賭博などの非合法な賭博を開帳してテラ銭を回収し、財源としている組織があるようです。
これを摘発するために賭博罪があるという説があります。

アメリカで1920~1933に施行されていた禁酒法について考えると、この説も否定されてしまいます。
禁酒法時代には、有害な飲料であるとされたアルコールの製造販売は禁止されましたが、アルコールの消費はむしろ増加したそうです。
その理由の一つが、マフィアが無許可で製造販売をおこなったからです。
禁止したことで、むしろ反社会勢力に利益を得させてしまうという例がある以上、法律で賭博を禁止しているがゆえに暴力団が開帳する、という構図が生まれていると考えることができます。


ギャンブルは国家の財源

競馬や競輪などの還元率は約75%、宝くじやサッカーくじに至っては50%を下回ります。
集まった金のうち25~50%が胴元の利益になり、残った金を当選者に配るということであり、公営ギャンブルでは胴元の利益は国家・自治体の財源となります。
早稲田大学の川田氏は、賭博が違法なのは民間の賭博開帳は国家財源を侵害するからという説(pdfファイル)を支持しています。

確かに、総額が数億円規模のギャンブルで胴元の利益も多額になるのならばそうでしょう。
では、1ゲーム400円程度の場代をとるフリー雀荘は国家の財政を侵害しているでしょうか?
そうとは言い難いです。

つまり、低いレートのギャンブルを禁止することに、実質的な意味は見いだせない。
これが私の意見です。


おわりに

低レートのギャンブルは禁止するに値する理由がないので容認すべきという内容の記事でした。
日本には自由権を認める憲法がありますから、基本的には自由なのです。
禁止する理由がないならば、ギャンブルをするのは自由なはずです。

最近はIR法(カジノ法)の成立もあり、賭博罪についての議論が活発になっているように見受けられます。
この記事が、読者の方々が自らの意見を持つきっかけとなってくれれば幸いです。

賭博違法論者が悪いと言っているわけではありません。
「禁止されているからダメ」という根拠に疑問を呈しているのであって、「○○だから賭博は悪いことであって、それゆえ違法だ」という意見であれば十分だと思います。


自分で気づいていないだけで、ギャンブルに脳を焼かれた廃人の戯言になっていたらすみません。
読んでくださり、ありがとうございました。

2018年6月18日月曜日

『鉄火場日記』水道橋制圧編 episode of side-JU

「(麻雀には)人それぞれのストーリーの紡ぎ方がある」
新選組 沖田総司


先日、また新たなストーリーが紡がれた。 今回はそれを紹介する。

入店早々、話したこともない初対面のメンバーにいきなりタメ口というよりも上から目線で
「ねぇカード出して、今南3で1500点持ち親番なしでチャレンジコース行けるけどどうする?www」
などと立ち番の女の子にデレデレしながら煽ってくる。
(こいつが第一紡ぎ手かぁ)と心踊らせながらあまり待たされずに蜜柑のいた席に案内される。
どうやら3連続でオーラスでまくられた2着だったらしい。
彼も何かしら紡がれたのだろうか。

確か起家スタート。
下家が女性メンバー、対面強打するガキ、上家がPPP。

東1局、東2局と連続で暗槓したのは多少珍しい感じがしたが、自分の麻雀の内容などどうでもいい。
どっちも上がれず、1回放銃してラスで迎えた東3だったと思う。

女性メンバー、リーヅモチートイ表2裏2。
「えーっと、4000-8000の3枚」

どう見ても赤い牌も入っていないし一発でもないので客3人ため息をつきながら2枚のお支払い。
色弱の可能性もあるし、言い間違える事なんて誰にでもあるから煮えはしないが、明らかに慣れてない感じだったから†ストーリーテラー†の波動は感じつつそのまま南入。

女性メンバーの親リーに対面の強打クソガキがメンタン赤裏3を放銃。
女性メンバー「12000の4枚」

さっき煽って来た立ち番のメンバーが気づいた様子で笑い始めたが、客がメンバーの誤申告、しかも安く言ったものを訂正する必要も無いかと思いそのまま続行。

結局この半荘は自分がラスで対面が3着だったので、訂正して18000打たせておけば良かったと猛烈に後悔。


2ゲーム目、抜けたPPPの席に入店時に煽ってきたメンバーが入った。
名札に青木と書いてあったので、脳内で煽木とでも呼ぶことにした。

女性メンバーは別の男性メンバーに変わった。
メンバーの誤申告でラスった事実に早くもメンタルがぶれ始め(立ち番で気づいてたんなら指摘してくれよという意味を込めて)
「メンバーの誤申告って言った方が良いんすかね」
と両脇のメンバーにこちらから仕掛けを入れてみる。

煽木 「俺?言わない言わない、メンバーっしょ?」
相変わらず客に対する口調ではないし、こっちの言いたいことは何も伝わってないが仕方ないか。

女性メンバー
「まー私が覚えればいい事よねwww」
メンバー数人「間違いないwww」

なるほどね。

3回くらい連続で上がってトップ目の親番で対面のガキがリーチ。
元々毎巡卓揺らしたり「シュー」とか言うタイプだったため気づけなかったが、もしかしたらこの時も息を荒げていたかもしれない。

バチコーン!
「四暗刻です」

・・・煽木「どうぞ裏ドラを見てください」


そのまま誰も点数もチップの枚数も言ってくれなかったので、仕方なく
「点2の役満祝儀っていくらですか?」
と質問する羽目に。
200ルピーらしいので払う。

その後ガキが下家のメンバーに倍満放銃したりして終局。
3着。
おもんない。


3ゲーム目、ガキは帰って対面にはサラリーマンが座る。
また何回かあがってラス目の煽木の親番。

「ロン 1500は1800」

「ロン。2900は3500」



謎の良形ダマに3連続くらいで放銃して2着落ち。
流局を挟んで5本場で今度は対面のダマ8000は9500に放銃。

今回は謎ダマというわけでもなく、回避可能というものでもなかったのだが、4連続でダマに放銃して感覚、メンタルを完全に破壊された。

親番で立直をかけると下家のメンバーにツモ切りリーチで追っかけられて一発放銃。
役なし赤は最初から曲げんかい!

この雀荘は良形2ハンは客のリーチにモギリーで追っかけるためにダマにするみたいなルールがあるのかもしれない。

最後対面だけまくってまたしても3着。
「なんでこんなところで万負けせなかんねん!」
と心の中で叫びながら財布を確認。

0-0-2-1
△2.5k

心の傷∞



原作者:JU

2018年5月25日金曜日

6万点終了

皆さんはフリー雀荘には行くでしょうか。

フリー雀荘のルールには、6万点終了と呼ばれるものがあることが多いです。
誰かの持ち点が6万点以上となった時点でゲームは終了、清算に移るというものです。

野球では5回終了時点で10点差であったり、7回終了時点で7点差がついていると試合終了となるルールが適用されていることもありますが、そのコールドゲームと同じようなルールです。
大差がついた時点でゲームを終わらせてしまうわけですね。

フリー麻雀は1半荘ごとにゲーム代を集めるので、ゲーム数は多いほうがいいわけです。
そのため、この6万点終了が採用されることは一般的と言えるでしょう。


また、55000点終了や5万点終了というルールもあります。
これらは6万点よりも到達しやすくなっているため、店としてはより売り上げを上げられるというわけです。

あと、パインリバーという雀荘のサンマは69000点終了だそうです。
女性メンバーに「シックスナインです」と言わせたいがためのルール設定だとかなんとか……?

東1終了がありうる

トビありコールドなしのルールでは、東1終了というのは役満や親倍直撃でもない限りめったに起きない出来事ですが、コールドありにすると、めったにないというほどではなくなります。

6万点終了のパターン

・6000オール→6100オール
・8000オール→4100オールや12300

まあ珍しいほうですが、現実的です。

55000点終了だと、さらに現実的です。
個人的には、55000と6万点の間には大きな壁があると思っています。
55000には割と簡単に到達するのに、6万点にはなかなか到達しないような印象があります。

55000点終了のパターン

・6000オール→4100オールや12300
・4000オール→4100オール→5800は6400
・(東1に限らないが)44000持ちくらいから12000や4000オール
特に最後のパターンは55000点終了の最も多いパターンだと思います。
うっかりダマに刺さって2着からラスに落ちつつゲーム終了とかやらかしたら最悪です。

5万点終了は、もはや別のゲームのように感じました。
38000持ちから12000をあがるだけでゲームが終わると考えると、かなり特殊です。

打ち方は変わるか

親がトップ目で12000あがると終了という局面では、コールドなしと比べて結構打ち方が変わると思います。
2着目は4000オールをツモられても着順は変わらず、うっかり12000に放銃すると最悪ラスまで落ちて終了なのでオリ気味になりますし、反対にラス目はボーっと見ているだけではラスって終了しうるので押し気味になるでしょう。
トップ目の親番を流すだけでもとりあえずコールドにはなりにくくなります。

実戦譜を少しいじったものですが、こんな感じの状況を考えてみてください。

順位戦東風

東2局

1着目 58000(親・2900くらいのテンパイ濃厚)
2着目 18000(自分・平和ドラ1テンパイ)
3着目 15000
4着目 9000

局収支では平和ドラ1は鉄リーチといわれて久しいですが、この場合はダマでいいのかなあと思ったのが、この6万コールドの記事を書こうと思ったきっかけです。
理由はいろいろ書けそうなのですが、麻雀警察に見つかってガバガバ麻雀を指摘されたらいやなので保全のためのダマとします。

※「特上民が何切るに答えても誰も得しない」教に入っているので、自分から麻雀の解説は始めないようにしたいと思っております。
聞かれて無視するのは失礼なので答えますが。


まとめ

フリーの売り上げ向上に一役買っているこのルールですが、セットでも導入してみてもいいんじゃないでしょうか?

大差がついてやる気がなくなるようならコールドありのほうが良いでしょうし、逆転の可能性を追うのが好きならコールド無しのほうが好みでしょう。
好みで決めてください。
ちなみにわたしはどちらでもいいです。


おまけ

セットのルール、毎回ちゃんと決めていますか?
流し満貫の有無、役満祝儀やオールスター祝儀、途中流局の有無や国士の暗槓あがりなど、その場その場で決めるともしかしたらトラブルになるかもしれませんよね。

おすすめは、「決めていなかった場合はその店のフリールール準拠」と最初から決めておくか、初めから完全に網羅された仲間内の公式ルールを制定してLINEのノートか何かに貼っておく方式です。
ちょっと変わったルールが打ちたければ、「基本は公式ルール、ただし今日は途中流局なしにしよう」みたいに言えば済みます。

麻雀は、ルールにかなりの多様性があるゲームです。
それ自体は面白いと思うのですが、楽しく遊ぶためにも今やっている半荘のルールくらいは決まった状態でやりたいものですね。

2018年5月24日木曜日

盲牌

お久しぶりです。
晴れの日は半袖でないと暑いと感じる季節となりましたね。

私は麻雀で負けが続いて熱くなっております。

今回は「盲牌」と呼ばれるものについてお話しします。



盲牌とは

盲牌とは、牌をツモってくる動作中に牌の彫りを指で触り、表面を見ることなく何の牌なのかを認識するという行為です。

親指で行うのが普通ですが、中指で盲牌する人もいます。



意味はあるのか

かつては「盲牌できてはじめて一人前の雀士」みたいな風潮があったのかもしれませんが、(推測です)今はこの行為はあまり推奨されていません。

その理由が以下です。


どうせすぐ見る

盲牌したところで手牌の横に置くならすぐ目にするわけで、盲牌する意味がない。

遅くなる

時間をかけて盲牌するなら早く目で見ればいい。

本来見えない牌がわかる

ツモろうとしたら「ポン」の声がかかり牌を戻す……
こんな光景、見たことがあるでしょう。
そのとき、盲牌で本来わからないはずの牌が判ってしまったら、麻雀というゲームの本質に反しているとは思いませんか?


一方、「メリットがある」と主張することもできます。

時間短縮

きわめて短時間で正確に盲牌できるなら、目で確認するまでもなくツモ切りできます。
ツモ切り以外でも、ツモって来るまでの間に牌を認識できるのなら切る牌の選択も少しは早くなるでしょう。

他家から見えにくい

盲牌しなくてもちゃんとツモればいいだけの話なのですが、牌の図柄に親指が添えられているわけなので、少し傾いたとしても他家からツモ牌は見えにくくなります。

本来見えないはずの牌がわかる

盲牌する側からしてみれば、手に入れられる情報は手に入れたほうが得ですよね。
他家に流れた牌を(割と合法的に)知ることができる手段は貴重です。

ただしあまり露骨だとさすがにアウトです。


盲牌で得する人、損する人

明らかな高打点の仕掛けがあり、自分は通したい牌が1枚。
ツモ牌を盲牌すると3枚切れの字牌、上家の捨て牌にポンが入り字牌は高打点の仕掛けをしている他家へ。
ツモ切りかと思われたが、別の牌を手出し。
孤立字牌が手の内にあるのでノーテン確定、通したい牌を通せたのであった。



テンパイして、あとはあがり牌以外をツモ切りすればよい状況。
イキって盲牌でツモ切りをしていたところ、赤ドラもツモ切ってしまった。
ちゃんと見ていれば手の中の牌と入れ替えられたのに。

(なお、赤ドラに丸い刻印がされている場合や、塗料の違いが肌触りの違いとして判る場合、盲牌で赤ドラと他の牌を区別できる人もいます。)


ラシャ盲牌

ラシャとは、麻雀卓の表面のマットのことです。
ここに牌をこすりつけて、何の牌かを当てることをラシャ盲牌といいます。

嶺上牌がなんの牌かわかれば、宮永咲になれるかもしれません。


さいごに

盲牌はイカサマ(積み込み)の技術でもあるので、イカサマを排除しようとしている現代の麻雀ではどちらかと言えば歓迎されない行為だと思います。

それを分かったうえで、(グレーではありますが)他家に流れる牌を知ったり、打牌をちょっとだけ素早くして上級者オーラを出して自己満足したりしている人も大勢います。
私もその一人です。

麻雀牌の図柄は彫られているということ、ポンが入った場合にツモ牌を戻すこと、盲牌がルール上禁止されていない、というリアル麻雀のゲームとしての欠陥がある現状で、この欠陥を最大限に利用するというのも勝つための手かもしれません。
ゲーム性を守りたいなら盲牌を禁止にすればいいだけの話です。

リアル麻雀は欠陥ゲームということですね。
ネット麻雀もラグの存在が欠陥ではありますが。

今回はここまでとなります。
ありがとうございました。

2018年4月17日火曜日

メンツ構成の分解


この前、このような形でテンパイしました。
8mと5sのシャンポン待ちでツモり三暗刻ですが、8mならばダマでもロンできます。
8m待ちをカンチャンと考えれば、三暗刻が確定しているからです。
5s待ちはシャンポンにしか取れないので、5sではダマでロンできません。

このように、待ちの取り方を工夫することで点数が高くなることがあります。


これはどうでしょう。
待ちを考えるときは36pのリャンメンですが、3pをカンチャンで受けると三色がつき、平和を消したほうが点数が高くなります。

タンピン一盃口ツモではなく、タンヤオ三色一盃口ツモですね。

上記の例は役に関わっていましたが、符に関係してくることもあります。


14m待ちのリャンメンと考えると30符ですが、1m待ちはタンキ待ちと考えることができます。
そうすると40符になりますね。


36m待ちのリャンメンですが、3mはペンチャンにも取れます。
ペンチャンで計算すると40符になります。
34556mの4m待ちなどもその部類です。

どちらででとっても点数が変わらない場合や、リャンメンなら平和がついて点数が高くなる場合もありますが、待ちの形によって点数が高くなることがあることは知っておきたいですね。

ミスを減らすためのアドバイス(スライド)

牌を切ってから、 「あっ間違えた」 ってなることはありませんか? ある人 この記事を読みましょう。 ない人 パターン1:普通にうまいので麻雀教えてください。 パターン2:知識不足でミスに気づいていない。この記事を読みましょう。 スジの牌を選...