2018年6月18日月曜日

『鉄火場日記』水道橋制圧編 episode of side-JU

「(麻雀には)人それぞれのストーリーの紡ぎ方がある」
新選組 沖田総司


先日、また新たなストーリーが紡がれた。 今回はそれを紹介する。

入店早々、話したこともない初対面のメンバーにいきなりタメ口というよりも上から目線で
「ねぇカード出して、今南3で1500点持ち親番なしでチャレンジコース行けるけどどうする?www」
などと立ち番の女の子にデレデレしながら煽ってくる。
(こいつが第一紡ぎ手かぁ)と心踊らせながらあまり待たされずに蜜柑のいた席に案内される。
どうやら3連続でオーラスでまくられた2着だったらしい。
彼も何かしら紡がれたのだろうか。

確か起家スタート。
下家が女性メンバー、対面強打するガキ、上家がPPP。

東1局、東2局と連続で暗槓したのは多少珍しい感じがしたが、自分の麻雀の内容などどうでもいい。
どっちも上がれず、1回放銃してラスで迎えた東3だったと思う。

女性メンバー、リーヅモチートイ表2裏2。
「えーっと、4000-8000の3枚」

どう見ても赤い牌も入っていないし一発でもないので客3人ため息をつきながら2枚のお支払い。
色弱の可能性もあるし、言い間違える事なんて誰にでもあるから煮えはしないが、明らかに慣れてない感じだったから†ストーリーテラー†の波動は感じつつそのまま南入。

女性メンバーの親リーに対面の強打クソガキがメンタン赤裏3を放銃。
女性メンバー「12000の4枚」

さっき煽って来た立ち番のメンバーが気づいた様子で笑い始めたが、客がメンバーの誤申告、しかも安く言ったものを訂正する必要も無いかと思いそのまま続行。

結局この半荘は自分がラスで対面が3着だったので、訂正して18000打たせておけば良かったと猛烈に後悔。


2ゲーム目、抜けたPPPの席に入店時に煽ってきたメンバーが入った。
名札に青木と書いてあったので、脳内で煽木とでも呼ぶことにした。

女性メンバーは別の男性メンバーに変わった。
メンバーの誤申告でラスった事実に早くもメンタルがぶれ始め(立ち番で気づいてたんなら指摘してくれよという意味を込めて)
「メンバーの誤申告って言った方が良いんすかね」
と両脇のメンバーにこちらから仕掛けを入れてみる。

煽木 「俺?言わない言わない、メンバーっしょ?」
相変わらず客に対する口調ではないし、こっちの言いたいことは何も伝わってないが仕方ないか。

女性メンバー
「まー私が覚えればいい事よねwww」
メンバー数人「間違いないwww」

なるほどね。

3回くらい連続で上がってトップ目の親番で対面のガキがリーチ。
元々毎巡卓揺らしたり「シュー」とか言うタイプだったため気づけなかったが、もしかしたらこの時も息を荒げていたかもしれない。

バチコーン!
「四暗刻です」

・・・煽木「どうぞ裏ドラを見てください」


そのまま誰も点数もチップの枚数も言ってくれなかったので、仕方なく
「点2の役満祝儀っていくらですか?」
と質問する羽目に。
200ルピーらしいので払う。

その後ガキが下家のメンバーに倍満放銃したりして終局。
3着。
おもんない。


3ゲーム目、ガキは帰って対面にはサラリーマンが座る。
また何回かあがってラス目の煽木の親番。

「ロン 1500は1800」

「ロン。2900は3500」



謎の良形ダマに3連続くらいで放銃して2着落ち。
流局を挟んで5本場で今度は対面のダマ8000は9500に放銃。

今回は謎ダマというわけでもなく、回避可能というものでもなかったのだが、4連続でダマに放銃して感覚、メンタルを完全に破壊された。

親番で立直をかけると下家のメンバーにツモ切りリーチで追っかけられて一発放銃。
役なし赤は最初から曲げんかい!

この雀荘は良形2ハンは客のリーチにモギリーで追っかけるためにダマにするみたいなルールがあるのかもしれない。

最後対面だけまくってまたしても3着。
「なんでこんなところで万負けせなかんねん!」
と心の中で叫びながら財布を確認。

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心の傷∞



原作者:JU

麻雀の細かいルール「流局時のテンパイ宣言」

早速ですが、このような状況を考えてみましょう。 南1局 東家 32200 南家 36000(リーチ) 西家 1300 北家 29500 流局しました。 南家はテンパイです。 東家も何とか流局間際に形式テンパイを入れました。 西家はダンラスなのでなりふ...