2017年11月14日火曜日

『多面張入門』 その2 残りの7枚形

こんにちは。
最近はPCとタブレットしか使っていないので、スマホ環境でこのブログがどう見えるのかについてあまり気にしていませんでした。

確認してみると、やはり手牌13枚や14枚の画像だと1行に収まりませんね。
試しに別のツールも使ってみることにします。

今回からは残りの7枚形のパターンを紹介し、実際にメンチンの待ちを考えてみるところまで進みます。

多少暗記が必要となりますが、無理せず徐々に慣れていきましょう。


4枚形+順子のパターン

4枚形は前回紹介した
一筒三筒三筒三筒
のような形ですね。

これに順子がつながって待ちが増えた7枚形を紹介します。

一筒四筒七筒 二筒待ちです。


二筒五筒 四筒七筒待ちです。


四筒七筒 五筒待ちです。


二筒五筒八筒 四筒七筒待ちです。

四筒 五筒八筒待ちです。


四筒 五筒八筒待ちです。

以上が、4枚形+順子で構成された7枚形です。
4枚形の待ちに、スジ牌の待ちが追加されています。

丸暗記でも、組み合わせを考えながら覚えてもどちらでも構いません。


4枚形と似ているけど少し違う形

七筒八筒待ちです。

3335が45待ち、というのと少し似ています。

順子には、「待ちを増やす」以外に「橋渡し」的な役割をすることがあります。
このパターンでいえば、3338というただのタンキに456が加わり、3335と同じようなしくみになっているわけです。


7枚形独特のパターン

三筒四筒五筒六筒待ちです。


三筒四筒五筒待ちです。


三筒四筒五筒六筒待ちです。

待ちの数自体は多そうに見えますが、自分でその牌を使っているので強さはただのリャンメンとそんなに大差ありません。

これらの形に関しては丸暗記でいいと思います。
3456みたいに連番になっていて覚えやすいですし。


暗刻サンドイッチ形

二筒三筒四筒五筒六筒待ちです。


四筒五筒六筒待ちです。


4枚使いパターン

いよいよ7枚形の終盤となります。
覚えるのが他のパターンより面倒なので、その場で考えてもいいと思います。

考えるときは、4枚の部分を暗刻にするか雀頭にするかで分けるとうまくいきます。

三筒六筒 四筒待ちです。


二筒五筒 三筒六筒待ちです。


二筒五筒 三筒六筒待ちです。

お疲れさまでした。
以上で7枚形は全てです。


実際にメンチンの待ちを考えよう

天鳳位のタケオしゃん氏の麻雀トレーニングツールを使って、メンチンの練習をすることができます。
※私もやってみましたが7枚形自体そこまで出てこないのであまり難しくないかも……
難易度を上げたければ、タンヤオバージョンをやるとよいでしょう。
牌の種類が少ないので、組み合わせが複雑になります。

例題その1 7枚形をみつけよう

1223444を抜き出して考える。
23待ち。

6667778を抜き出して考える。
6789待ち。

3334456を抜き出して考える。
25 47待ち。

これらの例は、順子が待ちを増やしていないので7枚形の待ちがそのまま全体の待ちになっています。

どういうときに待ちが増えるのか簡潔に言うことは難しいのですが、
例えば
  • 3タンキがある+456順子がある→3456のノベタンになるので待ちが増える。
  • 3タンキがある+345順子がある→3345の亜リャンメンになるので待ちが増える。
  • 45の形がある+678順子がある→45678の3面張になるので待ちが増える。

といったように、順子のつながり方によっては待ちが増えます。

45に567がつながっても2444に567がつながっても待ちは増えませんよね。
待ちが増えるかどうかを見極められるようになると、待ちの見落としは激減します。

例題その2 待ちが増えるとき

123+234+5678889の形です。

5678889で479待ちですが、そのうち47待ちは56のリャンメンですね。
それに234を加えると、23456の3面張となりますから、1479待ちであると分かります。


2345556+678と分けるか、
234+5556678と分けます。

上の分け方の場合、147 6待ちが基本形で、6タンキ+678なので9も待ちになります。
下の分け方の場合、47 69待ちが基本形で、234+56があるので1も待ちになります。

いずれの場合でも、147 69待ちです。


最後に、私の実戦譜から問題を出します。
1つ鳴いているので手牌は10枚です。
※答えは記事末尾


次回予告

7枚形パターンを覚えるとほとんどの状況に対処できますが、世の中には
単なる7枚形+3枚ではない、10枚形独特のパターンも存在します。

頻度はとても低く、実のところ私自身も不勉強な内容です。
自身のスキルアップもかねて、10枚形パターンをまとめ、『多面張入門』を締めくくりたいと考えております。

10枚形はほとんど入門の域を超えているので、7枚形を覚えていない人はまずそちらを頑張ってください。

この記事を書くにあたって参考にしたサイトはこちらです。
麻雀の雀龍.com

また、チンイツ待ち当て練習バンブー麻雀で多面張の練習をすることもできます。

頑張ってください。

問題の解答


222+4566667と分ける。
7枚形の待ちは47 58となるが、47待ちは4567のノベタンである。
つまり、2224567の7枚形も隠れていることになるので、3も待ちになる。

答え:3 47 58 待ち

順子をつなげると待ちが増えるのは紹介しましたが、ノベタンに暗刻をつなげても待ちが増えるんですね。

いずれにしても、手牌構成をうまく分解して7枚形を見つけるのが多面張のコツです。

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