2017年10月5日木曜日

チップはどうやって使うの?

雀荘でセット麻雀をするとき、↑のような各色20枚入りのチップがサイドテーブルにありませんか?
置いてあるということは当然麻雀に使うものなのですが、使ったことがない人もいるかもしれません。

この記事では、チップを使う麻雀のルール、特徴などを書いていきます。
個人的には「チップは用具の名前」、「あがりで発生するのが祝儀」との認識ですので表記が混在しています。


・ルール
あがりが発生した場合には点棒の授受が行われますが、これに加えてチップの授受をするルールです。
一般的には「一発」「裏ドラ」「赤ドラ」があがりに含まれている場合に、点棒と一緒にチップを授受します。

例1:リーチ平和裏1の3900点→3900点とチップ1枚をもらう/払う
例2:リーチ一発ツモ赤1裏3の3000/6000→3000/6000とそれぞれチップ5枚ずつをもらう/払う
例3:タンヤオ赤赤の1000/2000→1000/2000とチップ2枚ずつをもらう/払う

このように、裏ドラが複数枚乗った場合や一発と複合した場合、赤を複数枚使った場合はチップの枚数は加算されるうえに、ツモった場合は3人から同枚数のチップをもらうことができます。
簡単に言えば、「ツモは3倍もらえるのでお得」です。だからと言ってツモれたら苦労はない

また、役満祝儀が採用される場合も多いです。
役満はそもそも動く点数も祝儀も多いため、ツモ3倍とはならない場合が多いです。
一般的には、ロンで10枚とツモで5枚オール、もしくはそれよりも少ない祝儀が動きます。

点数申告は、「3900の1枚です」や「4000オール2枚」みたいになります。


・祝儀の価値
麻雀を始める前に、あらかじめ祝儀1枚の価値を決めておき、最後の精算時に+5枚なら5×(決めておいた価値) を麻雀のスコアに足します。

スパイスとして入れたいなら2000点相当、祝儀を重要にしたいなら5000点相当が妥当でしょう。
世の中には10000点相当なんてルールもありますが、ほとんど別ゲーになりますので注意してください。
2枚オールをツモるだけでその収入は60000点相当。トップ1回に相当します。

注意してほしいのは、あくまで○○点相当というだけで、点棒として使うわけではないということです。
祝儀を稼いでも、点棒がなければトップにはなれません。


・フリーの祝儀
一般的フリーでも祝儀を採用しています。
点3:50 点5:100(まれに200) ソフトピン:200 ピン:500 歌舞伎町ピン:1000 (単位は円)
レートが低いほど祝儀比率は低く、約1667点相当から10000点相当までレートがあがるにつれてなぜか祝儀の価値も上がっていきます。

また、暗槓祝儀を採用しているフリーもあり、暗槓した時点で祝儀を獲得することができます。
少し癖のあるルールですね。

フリーにおける祝儀は、現金をそのままやり取りする場合もあれば、換金済みのカードやチップをやり取りする場合もあります。前者は露骨に賭博って感じがしますが、卓上に飛び交う現金がまた快感だったり...


・チップあり麻雀の特徴
まず、動く金額、もといスコアが大きくなります。勝った人はリーチや赤ドラを多く使ってあがれた人であることが多く、その人はチップの数も増えているので、当然ですね。

また、赤ドラは多くの場合5に入っています。
したがって、5をうまく使いきれるよう、牌を内に寄せていくことになります。
某ブラコン女子大生曰く、
「女と麻雀はパイを内に寄せろ!」
... ... ともかく、内に寄せる役、タンヤオが強いです。


・赤5が切られたとき、どうするか?
まず、他家も当然赤5は使い切りたい牌ですが、使いきれずに出てくることがあります。

例えば235から5を切ってリーチするパターンは時折見られます。
この場合は同色の1469が危険になりますね。

また、他家が使えなかった赤も、鳴けば自分は使うことができます。234や345とあるところで5をチーして2,5を切ることは食い替えと呼ばれ、一般に禁止事項です。
しかし、自分で345678ともっているところに上家から出た5は34でチーして8を切れば食い替えになりませんし、456678の形なら5を46でチーして8を切れば567が手の中に残ります。

鳴いたら役がなくて上がれなくなったり、鳴くと打点がガタ落ちするならスルーすべきですが、このように拾える祝儀は拾っておいたほうが良いでしょう。
他に切れる牌があるなら345から5を鳴いておいて次巡に5を切ってもいいわけですし。



・金牌
冒頭で祝儀は一発赤裏につくと申し上げましたが、それでは満足できなくなってしまったかわいそうなギャンブル小僧も世の中にはたくさんいます。
そんな人々を満足させるために考えられたのが金牌です。

金牌は赤牌と同じくドラ扱いなのですが、祝儀が2枚つく点が異なります。


金牌が入ると祝儀がより多く動くようになるだけでなく、ドラの枚数自体も増えているため平均打点も高くなります。
この金牌、用量と用法を守って正しく使えば、適度に刺激的なルールが楽しめます。
よくあるのは赤3枚金1枚ですね。

このように、麻雀のルールをより刺激的にするために考案されたのが祝儀であり、そのためにチップを使うわけです。
麻雀の順位点は数万点単位なのに対し祝儀は数千点程度の価値ですから、着順が重要なのに変わりはありません。
それでも裏3ツモって祝儀ぼろもうけの快感は素晴らしいものです。

チップを使って、あなたの麻雀ライフに彩りを与えてみませんか?

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